建物管理(メンテナンス部)

万全の建物管理を担います。

賃貸事業部が「入居者管理」というマンション管理のソフト面を担当しているのに対し、メンテナンス部は「建物管理」というハード面を担当しています。入居者に快適なマンションライフを提供し、建物の資産価値を維持するのが、メンテナンス部の使命です。

建物の共用部分の日常清掃と定期清掃、消防設備の点検と報告、その他設備の点検とその報告が主な業務です。その他、外装・防水・共用部分を定期的に検査し、必要に応じて効率的な修繕計画を立案し、建物の保全を図ります。

また水漏れなど修復を急がなくてはならないトラブルについては、「24時間緊急センター」を設置し、迅速なトラブル対応体制を構築しています。

業務内容

建物メンテナンス業務には、消防設備など法令で定められた作業項目と、清掃などオーナーが任意で決めることができる作業項目の2種類があります。また、法令点検は官庁への定期報告が義務付けられております。当メンテナンス部では、状況に合わせて適正な業務内容をご提案いたします。

1. 設備管理
専門の技術者による設備の点検及び報告、不備がある場合の修理または交換工事を行います。
  • 受水槽・高架水槽・汚水槽などの清掃作業
  • 給排水設備(各種ポンプ)保守点検
  • 排水管清掃作業
  • 消防設備検査・防火対象物定期検査及び消防署への報告
  • 住宅用火災警報器設置工事
  • 設備機器24時間オンライン管理業務
  • 機械式駐車場保守点検
  • 建築設備検査
  • 特殊建築物定期検査
2.清掃管理
  • 共用部分の日常的な掃き拭き掃除
  • 定期清掃(専門スタッフが機械器具を使用して共用部床面の洗浄、ワックスがけ等)
  • ゴミ出し業務
3. 保守管理
  • 共用部照明の管球交換及び保守管理
  • 植栽管理
  • 弊社社員による巡回点検

排水管清掃
排水管を超高圧洗浄水で配管を洗い配管内の油や汚れを落とします。排水の流れが悪い、排水口から臭いが出ているなどの問題を解消します。
受水槽清掃・高架水槽清掃
容量が10立方メートルを超える貯水槽は、水道法で簡易水道専用水道として年1回の清掃と定期検査が義務づけられています。
住宅用火災警報器設置工事
住宅用火災警報器の設置が法律によって義務化されました。弊社は、施工工事の際には作業員以外に弊社社員が立ち会いをして入室作業を円滑に行います。

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