みなさんこんにちは-Vol.63

 空模様が気になる季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。熱中症予防が叫ばれる昨今、夏を前にしてエアコンを使用するご家庭が増え、これを追いかけるように7月半ばから8月にかけて修理・交換のピークが訪れます。室内機からの水漏れ・出てくる風が臭う・冷風にならない・電源を入れても稼働しないなどの症状には原因があり、修理が可能です。例えば、室内機から水漏れする・風が臭う場合はクリーニングを、冷風にならない・稼働しない場合は部品の交換やガスの補充を行います。使いたいときに使えない!ということは、賃貸物件にとって大きなクレームに発展する場合があります。これを防ぐには、入替時に点検・交換・クリーニングを行うことが重要です。入替工事であれば、入居者様をお待たせすることはありません。目安として、設置から10年を経過している場合は、部品供給が終了していることも多いため、交換をおすすめしております。10年未満であればクリーニングをするだけで故障が減り、より長くお使い頂けます。私たちは先立っての点検・修理・交換のご提案で住まいの環境を保てるように努めてまいります。