Sudo’s WATCHING-Vol54

■たかがシャワー、されどシャワー

先日我が家のシャワーを交換しました。カタログを見ると、種類が多く選びきれなかった為、一般的な物をと業者にお願いしました。さほど変化はないと思っていましたが、それは大きな間違いでした。

新しいシャワーは持ち手部分が少し長くなりましたが、変化はたったそれだけ。それだけのはずなのに、長くなった分これまでとは角度が変わり、自分が動かなくてはならなくなり、動いたことで石鹸に手が届かなくなり、石鹸を取ろうとすると顔にシャワーを浴びてしまいます。止める程でもないけど、止めないと顔に浴びてしまう……。

結果、無理な体勢で浴びています。

あと少しだけ角度が変われば解決するのに叶わない。たかがシャワー、されどシャワー。部品の交換はもっと考えて行うべきだと学びました。

総務部 柿澤

■検診の大切さ

先日、身内が申請していた難病指定の申請が区に承認されました。正式な名称は特定疾患医療受給者証といい、国が定めた指定難病と認められれば医療費の自己負担上限額が決められ、一定の費用しか掛からない制度です。

身内が宣告されたのはちょうど一年前。元々別の病気での手術を考えており診察を受けに行ったところ、「この病気はある難病を併発していることが多い」と言われ検査をしました。その結果、難病指定の病気であると診断されました。

それからは毎月検査と診察を行い、元々の病気の症状を抑える薬を服薬しつつ、あらたな病気への投薬が始まりました。そして申請から約半年後ようやく承認が下りました。

病気が治ったわけではありませんが、気分的に大分楽になりました。診察を受けに行っていなければより重症になっていた可能性もあると考えると、自分の身体を過信しすぎず、早めに検査、検診を受けようと改めて感じています。

システム管理部 伴

■スポーツ選手の引退

今年もさまざまな選手が現役を引退していきましたが、自分の中で一番ショックだったのはプロ野球選手の山本昌投手でした。中日ドラゴンズファンの私は、投手で言えば山本か今中(2001年引退)、野手では立浪(2009年引退)と思っているので、最後の砦がとうとう引退してしまったかと思うと寂しい気持ちになります。しかも、現役最後のチームの成績が最下位をなんとか免れた状況だったので、もっといい形で引退してほしかったです。できれば優勝、日本一なんて花道を用意してあげたかったですね。……これは一ファンのただのつぶやきです。

年々、自分より年下や同い年の選手が引退していくのをみると、年をとったなと思いますが、選手が競技をしているところを見ると、年上にしか見えないのはどうしてだろうとも思います。スポーツを見ている時は自分が子供に戻るからなのか、選手たちが頼もしく見えるからなのか分かりませんが、不思議な感覚になります。これからも、そんな不思議な感覚にさせてくれるスポーツと、その選手たちを応援していきたいです。

工事部 飯野

■待機児童について

本年度の東京都における待機児童数は7,814人。各自治体や政府は、待機児童解消のために様々な取り組みを行ってはいるものの、思ったほど減っておりません。そしてこの状況の中でファミリー世帯が引越しを考えた際、選択肢に待機児童の少ない地区(保育園の空き)を選ばざるを得ない事象が生まれます。

実際に私自身も子供が産まれ引っ越しをする時、同じように保育園に空きがある地区を探さなければならず苦労した経験があります。

競合物件に勝っていくには募集条件だけでなく、物件を探している方のニーズを捉え、状況によっては募集ターゲットの変更等、有効な対策を立てていく必要があるかと思います。今後もオーナー様に最善の方法を提案出来るよう努めてまいります。

賃貸事業2部 和田