Sudo’s WATCHING-Vol61
■アジサイ
この時期の花としてアジサイを思い浮かべる方は多いと思います。藍色の花が集まるという意味の「あずさあい(集真藍)」が語源とされており、関東地方に古くから自生しているのがガクアジサイ、よく見かけるセイヨウアジサイはヨーロッパで品種改良されて逆輸入したのだそうです。花言葉は「移り気」や「浮気」ですが、花の色が土壌によって変化することから色ごとに「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」となっています。最近では球状に集まって花が咲いていることから「家族団らん」として定着しており、ピンクのアジサイは母の日の贈り物に人気で、ドライフラワーにすると生花とは違った色合いを楽しめるのも魅力です。
工事部 飯野
■保証サービス会社
Vol.58でもお伝えした通り、2020年4月1日より改正民法が施行されます。重要な点は、連帯保証人が個人の場合、保証の限度額を設定し明記することが義務化されたことです。現段階でも、保証会社への加入を必須とすることを契約条件とされるオーナー様が増えています。
今回は、弊社が業務委託契約を締結している内の1社、㈱オリコフォレントインシュアの保証内容をご紹介します。
保証限度額(賃料の48ヶ月)に含まれるもの
賃料・更新料・法的手続き費用・原状回復費用(国土交通省のガイドラインに準拠し、且つ、当社が賃借人負担として合理的であると判断した範囲)・残置物撤去費用
オーナー様の不利益を回避するために保証会社のご利用をお勧めしています。
システム管理部 坂野
■波
普段何気なく眺めている海辺、なぜ波が立つのか不思議に思ったことはないでしょうか。穏やかな波、荒れている波、様々な波の形があります。月の引力で海水が引っ張られると満潮や干潮になりゆがみが生じ、そこに季節による気圧の違いで生まれた風が重なると波が発生します。そして浅瀬に近づくにつれて波が割れていきます。この波が割れているところで行うスポーツがサーフィンです。東京五輪で採用されており、波を乗りこなすテクニックを採点し、勝敗が決まります。いかに難易度が高く創造的な技を繰り出すか、スピードがありダイナミックかなどが評価される競技で日本にもメダルの期待があります。「波の仕組み」を意識しながら、観戦してはいかがでしょうか。
賃貸事業3部 臼田
■打ち上げ花火
夏の風物詩、花火大会。日本の花火は世界一精巧で華麗と言われます。その花火の種類や名前を知る人は意外と少ないのではないでしょうか?打ち上げ花火は大きく分けて3つに分類されます。
①「割物(わりもの)」は代表的な花火、丸く大きく開きます。“菊”や“牡丹”が有名です。②「ポカ物」は、上空で玉が2つに割れて内容物を放出します。“柳”や、シュルシュル音を出しランダムに飛び回る“蜂”などがあります。③「型物」は、光の点や線でハートやスマイル・蝶・土星など様々な形を描く花火です。「わぁ、キレイ!」と感動するだけでも十分ですが、花火の種類や名前を覚えるといつもと違った楽しみ方も出来ますね。
総務部 前澤
■住宅購入支援策
10月の消費税増税が決定し、国土交通省からは住宅購入支援策が発表されました。①住宅ローン減税の拡充:控除期間を3年延長(建物購入価格の消費税2%分の範囲で減税)②すまい給付金の拡充:対象となる所得階層を拡充。給付額も最大50万円に引上げ(収入に応じ10万円から40万円の増額)③次世代住宅ポイント制度の創設:一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行。④住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置:非課税枠を現行の最大1,200万円から最大3,000万円へ拡充。 購入予定がある場合は、増税前の購入が得策かもしれませんが、駆け込みで衝動買いすることは危険だと感じます。
業務課 齊藤
2019年6月21日 | SUDO's WATCHING | ページ先頭へ