Sudo’s WATCHING-Vol66

■白熱電球

政府が地球温暖化対策の一環として、白熱電球の製造・販売を中止する方針を打ち出してから13年が経ちます。既に大手メーカーでの製造は中止、国内での製造は僅かとなり、購入出来るお店も限られてしまいました。LED電球の普及率100%を目指す政策とはいえ、今なお白熱電球の使用は続いています。そのため、LED照明への交換工事は少なくありません。特に多いのが浴室照明で、カバーが破損していたり、規格外の電球が取付けられていたりすることがよくあります。規格外の電球を取付けると故障や火災の原因にもなりますので、適切な電球を選ぶことが大切です。古い照明器具は、交換をお勧めしております。お気軽にご相談ください。

工事部 西條

■タッチ決済

 導入が簡単で、現金を用意する手間が省けるといった利便性に加え、2020年6月末まで行われていたキャッシュレス・消費者還元事業を機に多くのお店でタッチ決済の利用が出来るようになりました。端末にカードやスマホをかざすだけで支払いが完了するタッチ決済は、カードの受け渡しや暗証番号入力、サインの必要がないため会計時の煩わしさがありません。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される現状において、現金にはないスピーディーな決済は利用者にとって大きなメリットです。しかし、便利だからといって自動チャージ設定等にしていると意図せず使いすぎる可能性もあります。仕組みをしっかりと理解する必要がありますね。

賃貸事業2部 宮坂

■手軽な健康管理

 健康管理と聞くと、バランスの良い食事や適度な運動を1番に思いつきますが、手軽なのは「栄養補助食品」と呼ばれるサプリメントを摂取する方法です。サプリメントといえば錠剤タイプのものが一般的で、プロテインのようなドリンクタイプも見かけるようになりましたが、最近グミタイプのサプリメントを発見しました。どんな味なのだろうと、いざ食べてみると普通のお菓子のグミと変わらない美味しさに驚きました。おやつ感覚で食べられるので続けやすく、時間や場所を選ばないためズボラな私にピッタリです。足りていない必要な栄養素を積極的に摂取できますので、皆様も健康管理の1つとして試してみてはいかがでしょうか。

総務部 秋村

■ワールドカップ

 史上初!冬に開催されることでも注目を集めている『カタールワールドカップ』。2002年の日韓大会以来、2度目となるアジア開催です。4年に1度行われるサッカーワールドカップは、夏季開催が通例となっています。しかし、酷暑や湿気による選手のパフォーマンス低下を避けるため、大会初となる冬季開催が決まりました。あまり馴染みのないカタールという国は、秋田県と同じ位の国土で、開催時期の気温が18℃前後ですからグラウンド競技に快適な気候といえます。そして首都はあのドーハです。日本人なら耳にした事がある“ドーハの悲劇”の舞台となった因縁の地だけに、是が非でも出場を果たし、良い結果を残してほしいです。

賃貸事業3部 臼田

■ケーキと言えば

 12月に入ると、スーパーや青果店の軒先が甘酸っぱい香りに包まれます。赤く艶やかに熟れた苺は、冬に食べる果物の定番となりました。春に旬を迎える苺がこの時期に出回るのは、クリスマスケーキの需要があるからです。日本で定番のケーキといえばショートケーキですが、何故「苺」なのでしょうか。いくつかの要因があると思います。まず、生クリームを合わせたときの酸味のバランスがいいこと。次に皮をむく手間がないこと。また、日本人には紅白=おめでたいという感覚があることが挙げられるのではないでしょうか。本場ヨーロッパではお目にかからない日本独自の「苺のショートケーキ」。久しぶりに買いに行こうかと思います。

システム管理部 三部