Sudo’s WATCHING-Vol68

大掃除

 今年も残すところあと僅かとなりました。この時期になると、家族でしていた実家の大掃除を思い出します。一人暮らしを始めてからは段々と億劫になり、ここ数年は簡単に済ませるだけになってしまいました。年の瀬に一年の汚れをしっかり掃除をすることはもちろん大事なのですが、最近では違う意味もあるように感じています。どの一日も前の日から続いていることに変わりはないのですが、大晦日と元日という区切りをつけることで気分を一新し、新しいエネルギーを得ているのかもしれません。今年は例年にないくらい入念な大掃除をして、しっかりと区切りをつけ、来年はよりメリハリのある生活を送れるようにしたいと思います。

システム管理部 三浦

■猫と赤ちゃん

 今年も我が家の猫が毛布に丸まって隠れる寒さがやって来ました。ところで皆さんは、猫と赤ちゃんが触れあっている映像を観たことがありますか。気まぐれで時に素っ気ないイメージの猫ですが、赤ちゃんには優しく接していることが多いのです。なぜなのでしょうか。実はもともと母性本能が強く、自分以外の猫の子を育てることがあるのだそうです。もしかすると、人間の赤ちゃんも面倒を見るべき対象と捉えているのかもしれません。もちろん全ての猫に当てはまるわけではなく、極力関わりたくなくて静かにしていることもあるようです。我が家の猫はとてもビビり屋さん。春に生まれる我が子に、どう接するのか…今からドキドキです。

業務課 福田

■歯

 今年の夏頃、下の奥歯が痛み出し数年ぶりに歯医者へ。結果、親知らずの前の歯が虫歯であると判明した。そして、虫歯の治療と共に親知らずは抜くことになった…しかもなんと、左右両方とも。親知らずは、少し厄介な生え方をしていたため、抜歯はちょっとした手術だった。しかし、親知らずとはよく言ったものですね、私の親知らずは親が知ることなく生えてきて、もうありません。虫歯は、「あと少し遅ければこの歯も抜歯するところだった」と、言われてしまうほど進行していたので、治療にはかなりの時間が掛かってしまった。こうなってから、歯医者に行くのではなくメンテナンスでも通わなければと思う。歯は命と言い聞かせて。

工事部 飯野

■煎り酒(いりざけ)

 室町時代に考案された『煎り酒』をご存じでしょうか。名前に“酒”とありますが、飲むためのお酒ではなく昆布、鰹節、梅干しなどを日本酒で煮詰めた調味料です。江戸時代中期以降、醤油の普及と共に使われなくなりましたが、醤油と比べて塩分が少ないことから健康意識の高い方を中心に今、人気を集めています。出汁の風味と梅の酸味が合わさった上品な旨味を持つ煎り酒は、卵かけご飯や和え物、冷や奴などに用いると奥深い美味しさに出会えます。私のおすすめは浅漬けで、短冊切りにした長芋と適量の煎り酒を密閉袋に入れ、冷蔵庫で寝かせれば出来上がり!簡単ですが、お箸が止まらない一品です。是非一度お試しください。

総務部 柿澤

■ゴルフは生涯スポーツ

 自然の中に広がるフェアウェイに向かって思いっきりボールを打つ!これは他のスポーツにはほとんどない感覚ですし、個人戦なのに複数人と楽しめるのも魅力です。ゴルフを始めて3年目の私は、日本人プロゴルファーの活躍を耳にすると胸が熱くなるくらいハマっています。とはいえ、思うようにならないことも多く、先日も同伴させていただいたシニア夫婦に負けてしまいました。大抵のスポーツは、年齢を重ねる毎に身体の限界を感じるものですが、ゴルフは全く関係なし。父にも勝てたことはありません。しかし、老若男女、年齢、体力を問わず、自分のペースで楽しめる生涯スポーツのゴルフに巡り会えた事を嬉しく思っています。

賃貸事業2部 山崎