共用部分 建物管理の重要性-Vol.5

メンテナンス(建物管理)部をより強化しました
賃貸管理会社としてスタートした須藤建設も設立して20年が過ぎました。

2002年4月から、建物管理いわゆるメンテナンスに今まで以上に力を入れていきたいと考え「メンテナンス部」を独立させました。その理由としては20年以上の経験から、入居者管理と建物管理は常に平行して進めていかなくてはならならず、相関関係のもとに成り立つということを改めて確認したからです。常に協力し合い、時にはお互いの業務の適正をシビアに指摘し確認していくのが最良の方法と考えます。また、これからの賃貸事業は厳しい競争に勝ち残るために建物メンテナンスが非常に重要だと考えているのも理由のひとつです。

共同住宅の建物管理業務には、法的に義務づけられているものとオーナーが任意に取決めできるものがあります。しかし、たとえ任意であっても設備の定期点検、防水、外装、また共用部分の定期清掃など建物を保全するために必要なものがたくさんあります。またそれを定期的に行わないとクレームが増え被害が大きくなり、また他の物件との競争にも負けてしまいます。当メンテナンス部は、これらの業務を長期的な展望で、効率よく処理するための方法を研究し、適正価格で提供していきたいと考えております。

須藤建設は、「賃貸事業部」、「工事部」及び「メンテナンス部」が常に協力し合い、「管理物件」を出来るだけいい条件で賃貸し、効率のいい管理をし、資産価値の下がらないような建物の運営を目指していきます。