みなさんこんにちは-Vol.1

秋暑厳しい折から、ますますご健勝のことと、お喜び申し上げます。
おかげさまで須藤建設も1982年の設立以来、今年で20期を迎えました。
これは応援していただいたお客さまと日々働いている社員の努力の賜と確信しております。

とはいえ決して順風満帆とはいえない時期もありました。バブル最盛期、総量規制、そしてバブルの崩壊。とくに建築と不動産においては、常にバブルの中心的位置にあり、世の中を騒がせたことも多かったと思われます。当社も建築と不動産業務に携わっており、少なからず影響を受けました。しかし世間が異常な不動産投資にがむしゃらになっていたときも、当社は一貫して賃貸管理業に徹しバブル崩壊の影響を最小限にとどめました。「マンション・アパートの入居者管理とリフオームの会社」、これは会社発足当初から社長が一度も変えなかった理想の形でした。

いまでこそ「管理会社」という言葉がよく使われますが、20年前は存在しませんでした。建物管理という意味での管理会社はありましたが、ソフト面の管理を中心として、賃貸事業のすべてを代行する「管理会社」という意味では当社は草分け的存在と自負しております。そしてオリジナルのノウハウを駆使し、オリジナルのシステムを開発してきました。

現在は管理戸数も5000戸を越え、オーナーとユーザーのニーズを幅広くカバーしています。今後とも須藤建設をよろしくお願いいたします。

以下に須藤建設のセクションごとの事業内容を簡単に紹介させていただきます。

代表取締役 須藤隆